靖国問題でケンカ

朝日新聞社内で社員同士けんか−小泉首相靖国参拝問題で
 朝日新聞社(東京都中央区)の男性社員(43)が、社内で、小泉純一郎首相の靖国参拝を報じるテレビのニュース番組を見ていた際、別の男性社員(35)と口論となり、暴行のすえ、けがをさせていたことが18日、明らかになった。
 一部報道によると、2人は首相の靖国神社参拝を報じるニュース番組をともに見ていた10月18日に口論になり、43歳の社員が相手を押さえつけ、頭突きをするなどして、35歳の社員の腰に全治10日の軽傷を負わせたという。けがをした男性は、社内からの110番通報を試みたが、それを止められて再びもみ合いになり、その後、社外から通報。築地署に被害届を出した。
 2人は、世論調査に関係する同じ部署に所属。参拝の是非に関する調査にも関係していたと見られる。朝日新聞広報部は「社員がもみ合い、110番通報したのは事実です」としながらも「軽微な事案と考えているので、事実関係をこちらから広報する内容ではないと判断した」と語った。
(読売新聞 2005年11月19日(土)15時5分更新記事)

来月のゼミの合宿で靖国問題のパネルディスカッションがあるんですよ。他人事とは思えないw