サクラチル

民主党>前原執行部が総退陣 後任、小沢氏に一本化の動き
 民主党前原誠司代表は31日、偽メール問題の責任を取り執行部の総退陣を決め、同日の常任幹事会と両院議員総会で了承された。後任の代表は7日、党大会に代わる両院議員総会で選出するが、小沢一郎前副代表や菅直人元代表らベテランを軸に調整が進む見通し。党内には小沢氏への一本化の動きが強まっており、小沢氏も31日夕、出馬を促した同氏支持の若手グループ幹部に電話で「ぜひ一緒に頑張っていこう」と述べ、出馬に前向きな姿勢を示した。一方、この問題を国会で取り上げた永田寿康衆院議員(同党員資格停止中)は同日、前原執行部の総退陣を受け、河野洋平衆院議長に議員辞職願を提出した。
毎日新聞 4月1日1時30分更新記事を一部抜粋)

 こんなことになるなら、永田がさっさと腹を切ってしまえばよかったのだ。確かにメール問題自体は小さな問題だった。だがメールがウソだと分かった時点で潔く辞職すれば永田の評価も逆にあがっただろう。いくら時代がかわっても、潔く散る姿に日本人は感銘を受けるのだ。咲き誇り、華麗に散りゆく桜のように・・・