欽ちゃん球団とパロマ

 すぐに謝ってケジメをつけた欽ちゃん球団。責任逃れの末に結局謝罪が遅きに失したパロマ。この行動の違いが両者の明暗をはっきり分けた。とくに前者は山本問題でのマイナスイメージを逆にプラスイメージにしてしまった。同じようなケースとしてジャパネットたかたの情報漏えい事件が挙げられる。このとき同社はすぐにオンラインショップの営業を自粛してケジメをつけた。この行動が信頼を損ねるどころか逆に高めることにもつながった。ピンチをチャンスに変える・・・やはり悪いことをしたときはすぐに謝ってケジメをつけることが大切なのだ。